マイ・ボディガード
2006年 07月 08日
しかし、対テロ活動といっても、所詮人殺し。つくづく仕事がいやになっていた。
アルコールに溺れ、空しい日々を過ごしていた彼に、新しい仕事が舞い込んできた。
誘拐事件が頻繁に起こっていた。
娘の誘拐を心配した親は娘にボディガードをつけようとしていた。
9才の女の子のボディガードに雇われることになった。
マイ・ボディガード 通常版
/ 松竹
ISBN : B0008EMLBE
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時々画面のタッチが変わるのに違和感を覚えながらも、ボディガードと少女ビタの
ふれあいが興味深い。ビタに冷たく接するクリーシーの閉ざされた心が次第に溶けて二人の間に友情と信頼が芽生え始める。
しかし、ピアノの練習に外出した日、警官を装ったグループに誘拐されてしまう。
クリーシーは撃たれ、重症を負うが奇跡的に命は助かるが……
ビタの青い大きな目が印象的。彼女はすごいな~と兎に角演技力に感心する。
話の筋としては面白いが、ストーリーの展開が難解。
監督はトニー・スコット。ボディガードはデンセル・ワシントン、少女ビタに
ダコタ・ファニングが扮する。2004年アメリカ映画です。
オススメ度★★★★
バイオレンス度が強いので、しっとりした映画を期待したい人にはオススメできない。