カテゴリ:読書( 8 )

秋のフキ

少し前の話ですが、書きたいな~と思っていましたので、今日アップしますね。

馬遅伯晶さんの「食べものが命をつなぐ ささやかな心がけで気がつけば101歳」
という本を読んでいたら、日本人は春しかフキを食べないが、中国では四季を
通じて食べ、秋が一番旨味が増すという個所があった。

うちの裏庭には、実家から持って来た京ブキが植えてあって、春に採って食べた
後も次々と芽をだし、絶えることがないので邪魔くさい~と思っていた。
フキさん、ゴメンね。

夏の終わりころ、雨上りの後草取りをしていて、フキを手に取ってみると柔らかそう。
でも、その時は、まだこの本を読んでいなかったので、時期的に食べれないと思った。

後日、この本を読んで、慌てて庭に飛んでいきましたよ~♪emoticon-0104-surprised.gif


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数本のフキを採り、ゆがいてから煮物にして食べましたが、フキの味はしたがやはり固い。

中国料理は強火で炒めるから、固くても美味しく感じるのかな~?とは思いましたが~
土も違うからかな~?

やはり、日本では春のフキが一番美味しいようです。

ちなみにこの馬遅伯晶さんは、中国ハルピンの実業家・遅家に生まれ日本に留学した
経験もある、結婚後日本で料理研究家として活躍している方です。

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読んでいて、成程な~?と思える個所がいっぱいあって、時々読みかえしています。

年を取って困ったなと思ったことは、まったくありません。
昔より成長したところを感じていきたいのです。
私は“老いた”のではなくて“成熟”しただけです。

ここを読んで、頭をガーンと叩かれた思いでした。

老いをマイナスと考えないで、成熟と考える~心の成熟でしょうが、
そう思うとまた視点が違って人生も面白いかしれませんね。

名前にどこかで見た記憶があるので、本箱を探して見つけました。

結婚した時、実家にあった馬遅伯晶著「独習シリーズ 中国料理」を貰ってきて、
料理の経験も浅い私が、この本を見ながら一生懸命中国料理を作ったこと~
いろいろ想い出されました。

縁て不思議ですね~こんな形で、また出会いがあるなんて。
昔の恩師に出会ったような嬉しさを感じました。




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by miqu_7cd | 2016-11-21 06:29 | 読書

こころの匙加減

新聞広告に載っていた高橋幸枝さんの「こころの匙加減」の紹介文に魅かれて、
お店を二軒回って購入しました。売れ筋なんですね!

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先生は、100歳で、まだ現役の精神科医だそうです。

淡々とした言葉で綴っているので軽く感じますが、読み返すたびに違うところで
今の私は心が暖まります。

うちの姑は今入院していて、もう退院してもいいと言われていたのですが~1週間
ほど置いてもらっていているときに読みました。

これから先の事を考えると、気が滅入いって仕方なかったのですが、この本を読み
ながら、少しだけでもこの状況を受け入れようと思うようになりました。

先生のお母様が96歳まで食事の世話をしていたそうで、晩年物忘れが多くなり~
調理で火を使うことも危うくなって、心を鬼にしてガスの元栓を閉めたというお話は、
まさに私が直面している状況と似ているのでホッとしたものです。

どこか悪いわけでなく、生活態度に問題があるので…でも、言っても聞き入れません。
相手を変える事より、自分を変えろと言いますが~しんどいな~と弱気になりがち。

頑張るより仕方ないか~と思ったもんです。emoticon-0169-dance.gif



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by miqu_7cd | 2016-11-12 07:13 | 読書

こんな長寿に誰がした!

新聞に載っていた広告を見て、ひろさちやさんの「こんな長寿に誰がした」と言う本を
早速買ってしまいました。

年金だけの暮らしに突入したので、好きな本はなるべく図書館で借りるようにしている
けれど、新刊の読みたい本はやっぱり買ってしまう。

1か月の唯一の贅沢とかなんとか言い訳しながら、一番本を買っている。

節約を心掛けているけれど、我慢ばっかりだったら反動が出てしまう、と私は本だけは
買うことが多い。


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友達と会うと、「長生きして、なが~く年金をもらおうね!」を合言葉にしてきたが、
この本を読んで、そんな考えは間違っているかもしれないな、と思った。

ひろさんは、権利ばかり要求する元気老人は醜い、枯れるように老いていき、
周りの人たちに「ありがとう、ありがとう」と感謝の念を伝える老人になれ、
と言っている。

年金を減らされた~、予定額から減らされた~と文句ばっかり言っていたが、
その年金も破たんする、という不安感も最近ますます煽られている。

長生きの姑を見ていると、私はひっそりと生きて、ひっそりと死んでいきたいと
この頃思うことが多くなった。

生きる、ということは難しい。

これからもますます変化していく社会、どんなことが起きてもあわてず騒がず、
知恵を持つおばあちゃんになりたいと思う。



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書いてる言葉遣いが気になって訂正したら(編集)、ここが今月のトップになってしまいました。

去年の記事だから編集しても投稿になるんでしょうか?

ちょっと不思議なのでこのままにしておきます。
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by miqu_7cd | 2016-03-18 06:48 | 読書

アイヌの知恵~自然との共存

アイヌ刺繍を習うようになって、アイヌの人たちの手作りの暮らしに興味をだいて、
いろんな本を読み漁るようになっていた。

先日、何気なく検索で引っかかった宇梶静江さんという詩人・絵本作家という肩書に
興味を抱いて、著書「すべてを明日の糧として」をアマゾンで購入した。

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淡々と優しい語り口の文章だけど、中身は激しく生きた宇梶さんの心の叫びに触れて、
心の中をぐっとわしづかみにされたような気持ちになった。

宇梶さんの方がかなり年上だけど、私は宇梶さんと同じ町で生まれ、小学3年まで
そこで暮らしていたので、年代の隔たりがあるがアイヌの人たちの記憶がある。

口に入れ墨をしていた同級生のおばあちゃんもいた。

同級生もそのおばあちゃんもニコニコしていた顔を想い出すものの、名前ももう憶えて
いない遠い記憶。今の私には、どうしてか忘れない記憶。

宇梶さんは、差別と闘いながら、アイヌ復権の旗手としてたくましく生きてきた一生を
昔話を語るようにこの本で書いています。

北海道には、アイヌ語起源の地名が溢れています。でも、自分たちが、先に住んでいたよう
な錯覚を抱いている和人の私達。

宇梶静江さんの言葉に、
「あなたがあなたの役割を持って生まれてきたように、私には私の役割があって、アイヌに
生まれた。それは、古布絵を通じてアイヌの文化を多くの人に知ってもらうこと。
そして、いじめや差別に傷ついた心に~大丈夫。あなたはあなたのままでいい。生きている、
そのことだけで人生は素晴らしい!」
と伝えること。

「痛みを糧にして、人は強くなる。強さっていうのは力のことじゃない。大きな愛を持つことなん
だ!」 宇梶さんは、俳優の宇梶剛志さんのお母さんでもある。

自然を支配するのではなく、自然から恵みを分けてもらう~というアイヌの人々の知恵を
今を生きる私たちが学ばなければならないと、強く感じたものです。

今、アイヌの人たちは先住民族としての地位を得ているが、行政のイベントなどを見ると、
別文化として紹介してやろうみたいな嫌な感想を抱くことがある。

アイヌ伝統文化に触れると~かってこんな経験があったな~という遺伝子レベルの感動を
覚えることがある「縄文人の血が騒ぐの! (笑)」~ぜひ読んでほしい一冊です。



アイヌ刺繍の教室に通い始めて4年過ぎたけれど、最初は嫌になっても3年は続けようと
飽きっぽい性格の私が何故か大決心して始めたものだった。

刺繍そのものは、20年以上前に職場の先輩から少し教えてもらったが、先輩の習っていた
先生が亡くなったとかで、その後続かなかった。

その後、市の広報紙で一日講座があるのを知って申込み講習を受けたが、あまりの不器用さ
に自分でも呆れてしまい、そのまま完成しないで放置してしまった。

時々思い出したように未完成な刺繍をコツコツしながら~3年がかりでやっと仕上げると、
下手な針目でも嬉しくて嬉しくて~又習いたいな~と思うようになっていった。

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針目を揃えながらコツコツ、コツコツひたすら針を動かすだけの作業が、心を落ち着かせ、
心の修業のように心地いいのが不思議。

初めてアイヌ刺繍と出会って、30年近くなってからのスタートだったけれど、何だかすべてが
繫がっていたことのように思えて仕方ない、この頃です。

北海道の千歳空港に着いたら、こんな言葉で迎えられるはず。
イランカラㇷ゚テ~(アイヌ語でこんにちわ)
でもその意味は、「あなたの心にそっと触れさせて下さい」です。

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by miqu_7cd | 2015-09-24 07:11 | 読書

雨の日は、読書三昧

昨日は一日中雨で、草取りなどの庭仕事が出来ないから、何となくホッとする日だった。

春は、雪融けを待ち、ちいさな花の芽が顔だすのを発見する喜びがあるけれど、夏は
暑いのと顔や首などの肌が痒くなるので、外に出て庭仕事をするのが億劫になる。

草取りも時には無心になれて楽しい反面、義務になると結構プレッシャーになって、
嫌だな~と言う思いが強くなる。

でも、雨だから草取りしなくていいや~と思うと、嬉しくなって今日は読書三昧といこうと、
早朝からそわそわ、うきうきする自分に気がついて、私って本来怠け者かも、とも思う。

ちょうど、柴田哲孝氏の本を4冊図書館から借りてきていたので、昨日一日で2冊読んで
しまった。

「漂流者たち」と「TENGU」。

「漂流者たち」は、あの「3・11」を舞台にしたサスペンスで、私立探偵が大金を持ち逃げした
元雇われ弁護士を探すのを依頼され、東日本大震災後の被災地を追いさまよう話。

大地震発生直後、いわき市に無数の車が打ち上げられて、その中の一台の持ち主が判明。
同僚の議員秘書を殺して6000万円の大金を奪い逃亡している男だった。


読んでいて、テレビで見た津波にのみ込まれていく車、ぷかぷか浮いている車…想像を絶する
あの風景が蘇えってきた。

あの日、私は2月の末に椅子から転げて胸を打ち、ただの打撲と思って、雪かきしたり、普段は
しないのに重い荷物を持ったりしていたら、だんだん痛みがひどくなり、受診した日だった。

「胸骨を折ってるようだから、安静に」と言われ、帰宅後コルセットを着けて長いすで横になって
いた時、飛び込んできた大震災の映像だったから、よけい衝撃は大きかった。

まるで、自分が震災で胸を打ち、骨折したような気分に陥りながら、テレビを見たあの日々。

もう、4年もたつのに復興は、はかどっていない、と言う。

この本を読んでいたら、今の安倍首相の言動が、とてつもなく場違いな立場にいると感じてしまった。

そして、被災地を遠い国の事のように感じている自分も情けなくなった。

作者は、サスペンスという手法を取ながら、大震災や福島原発の事故を風化させてはいけない
というメッセージを込めているように思えてならなかった。

柴田哲孝氏は、「下山事件 最後の証言」を書いた人で、昭和24年初代国鉄総裁の下山氏が
失踪、翌日轢死体で発見された戦後史最大のミステリーと言われたのが「下山事件」である。

彼は、大叔母から「あの事件をやったのは、もしかしたら、兄さん(柴田氏の祖父)かもしれない」
と祖父の23回忌に聞かされて、この事件を身内として調べたどったのが、「最後の証言」だ。

「下山事件 最後の証言」は、59回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と24回日本冒険
小説協会大賞(実録賞)をダブル受賞している。

私は、この本を何度も読んでいるうち(理解できない部分がいっぱいあるから)、彼のファンに
なって小説も読むようになった。

この「漂流者たち」を読んでいたら、柴田氏は全部被災地を回って見てきたのかな~?と素朴
な疑問が横切った。

全部でないにしても、ある程度現地入りして見て回ったのなら、すごいな~と思う。

震災後は、いろんな方々がボランティアとして入って来ていたが、それも減りつつあると聞く。

補償問題も解決していないそうだが、どうなんだろうか?

私は、福島産と書いた果物や野菜を購入するぐらいだけど、あの大震災も福島原発事故も
忘れてはいけない、原発はほんとに必要な事なのかも真剣に考えないといけない、
日本人は忘れっぽい~だから、みなさん忘れないで下さいと言われているように感じました。

稚拙な表現しか出来ないけれど、あの東日本大震災は、絶対忘れてはいけない災害なのに
政治的には忘れられていくようで、怒りを覚えます。

「漂流者たち」読んでみてください。

内容は、人を殺し大金を持ち逃げした男を探す探偵と、その男を愛している女の単純な逃亡劇
ですが、何故男がお金を持ち逃げしたのか~がわかると、一寸した思いやりや平凡に生きるの
が素晴らしいと思えました。

「TENGU」は、また別の機会に~!emoticon-0162-coffee.gif



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漂流者たち

柴田哲孝 / 祥伝社



下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)

柴田 哲孝 / 祥伝社


下山事件 暗殺者たちの夏

柴田 哲孝 / 祥伝社


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by miqu_7cd | 2015-08-19 06:32 | 読書

100歳

だいぶ前の「徹子の部屋」に、日野原重明先生が出演しているのを見ました。

もう100歳を超えていたことに驚きました。

ソファに座る姿勢がちょっと大儀そうに見えましたが、口調ははっきりしていて
とても103歳に見えませんでした。

以前は、よく先生の本を読んでいたのですが~ここ数年遠ざかっていました。

そんなことが頭にあったせいか、先日図書館に行ったとき、やはり先生の本を
探していました。

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この本があったので借りてきました。

もう題名を見てびっくりし、思わず手に取ったのですが~満99歳の時のエッセイです。

「百歳は次のスタートライン」…凡人には、到底考えられない発想ですが~とても
考え方と言おうか~心が柔らかいですね。

私は、大病はしたことはないのですが~若い時より今の方が元気だ~という思いが
強くあります。

でも、「あ~、あとどのくらい生きられるのかな~」という思いが頭をかすめることも
あるのも本当です。

せいぜい平均寿命まで、寝たきりりにならないことを目指して暮らそうと思うのですが、
こればっかりは思うようになるかどうか~?

私の亡くなった母は、難病にかかり、2~3年は寝たきりになって、鼻腔栄養で入院生活
を送っていました。

その姿を見ているのは、老いた自分の未来の姿のようで、辛いものでした。

だから、私もあんな風になるかもしれない、という恐怖がどこか心の中にあります。


でも、この本を読んでみて、「そんな考え方をしないで、こうあれ!」と背中を押されるような
気持ちになりました。

「人生には何一つ、無駄な経験はない」

辛い経験も済んでしまえば~いい体験となって、財産となる。

老いていく身を嘆くのではなく、老化をさらりと受け止め、実現できる小さな目標を常に
持ち続け、周囲の若い人に上手に甘える。

あんな風な老人だけにはなりたくないと思われず、あんな風に老いたらいいなぁ~と若い人から
思われる人になりなさい。

希望を発見できる人は、生活の上手な人である。


どれだけ実行出来るかわからないけれど~心にとめておこうと思いました。
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by miqu_7cd | 2015-06-15 06:41 | 読書

大橋鎭子さんの「すてきあなたに」にありがとう!

子育て中だった30~40代の頃、暮らしの手帳社の「すてきなあなたに」という本を事有るごとに何度も何度も読み返していました。

何気ない淡々とした短い文章でしたが、暮らしの中ですてきなことを見つけて綴った内容は、小さな子供相手の当時の私には、とても新鮮で、書いた方の優しさや素敵な心を感じていました。

書籍には、書いた人の名前が記載されていなかったので、誰が書いたのかな~?と長年の謎でした。

それが、2~3日前の毎日新聞「大橋鎭子さんの情熱」という追悼記事で初めて知りました。

2013年に93歳で亡くなっていたんですね~。



名前は知っていたのですが~「すてきなあなたに」を書いた方だとは、思いもしませんでした。

暮らしの手帳は知っていたのですが、その頃は手にすることも読んだこともなかったのです。



「すてきなあなたに」は、もう手元にはないのですが~心に残っている言葉はあります。

時々、ふと蘇えってくることがあります。

忙しく慌ただしかった子育て中~「すてきなあなたに」を読んで、心のゆとりを得ていたのでしょうね。


大橋鎭子さんのエッセイに救われていたんだな~と、今つくづく感じました。

すてきな心を有難うございました。



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すてきなあなたに

大橋 鎮子 / 暮しの手帖社




すてきなあなたに よりぬき集

暮しの手帖社


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by miqu_7cd | 2015-02-02 07:10 | 読書

お手本にしたい人

すべては真似はできないけれど、私がお手本にしたい人、つばた英子さん。

名古屋市近郊のニュータウンで200坪のキッチンガーデンで野菜を育て、
小さな台所で食事や保存食を作る86歳の女性。

髪の毛は真っ白で、おしろっけのない顔はハリがあって、笑顔がとてもきれい。


ご主人と二人で暮らし、離れたところに住んでいる二人の娘さんとお孫さんを
そっと見守る可愛いおばあちゃんでもある。


初めて買った「あしたも、こはるびより。」を読んだときは、200坪の畑で野菜を
作るとは、ただただ、すごいなぁ~と思った。

次に買った「ときをためる暮らし」を読んだときは、やはり生ま育った環境や
生き方の裏打ちがあるんだ、と思った。

それは、子供の時からの思いが、今の英子さんに繫がっているんだということ。



夫と市民農園を借りて野菜作りをスタートさせて13年、今から4年ほど前、
私たちは、自宅から離れた場所に60坪の畑を持った。

舅が持っていた雑木林を譲り受け、業者に依頼して大きな樹を切り倒してもらい、
夫婦二人で木や笹の根っこを根気よく取り除いて、畑にしていった。

今は、この60坪の畑を夫一人が担当し、私は庭の片隅に3坪ほどの野菜畑を
受け持っている。

市民農園を始めたころは、ただ好奇心で、思いつくまま野菜を育てていった。

それが、だんだんと越冬できる野菜を育てたい~と思うようになって~

そして、
自分たちが食べる野菜は、自分たちで作りたい~と気持ちが動いていった。

北国なので1年の半分しか野菜作りは出来ないけれど、夏の間だけでも
自分たちで作った野菜で暮らすことに幸せを感じている。

面倒なことは嫌いで、すぐ買う暮らしが身についていたが、ゆっくり手間暇
かけたことに喜びを感じられる自分がいて、驚きながらも喜んでいる。

そして、一番辛く感じた木や笹の根っこを取り除く途方もなく長く感じた時間が
今は懐かしく、楽しかったこと。

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自分流に生きてきた、と英子さん。

そしてたどり着いたのが「自分で食べるものは、自分の手でつくりたい」という思い
と、それを次の世代に伝えたいという願い。

家の中のことだけしかしていないけれど、それが喜びであり、自分流でやってきた
から年をとってからの毎日が楽しく送れるようになった、と結びにありました。


ご夫婦の本を読むたびに、清々しい思いと、お金が無くても大丈夫!と年金生活
となった私たちの力強い味方を得たようにも感じさせらせます


私も、このように老いていきたいな~といつも思っています!



あしたも、こはるびより。: 83歳と86歳の菜園生活。はる。なつ。あき。ふゆ。

つばた 英子 / 主婦と生活社




ききがたり ときをためる暮らし

つばた 英子 / 自然食通信社


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by miqu_7cd | 2014-09-18 07:04 | 読書