ハマナシ?ハマナス?どっちが本当なの?
2017年 07月 01日
北海道の海岸などに自生している花だが、今では街中などでも見かけるようになった。
(大通り公園11丁目・薔薇園で写す)
ハマナスは、浜梨と書いて果実が食用できるので、昔は「ハマナシ」と呼ばれていたが、
それが訛って「ハマナス」となった説が主流らしい。
らしいと書いたのは、東北地方の人がハマナシというのを訛ってハマナスになったという
説もあるからです。
でも、考えてみると、北海道は東北地方からの開拓者がたくさん入ってきた土地だから
ハマナシと呼ばれていたのが、ハマナスになったというのもうなずける。
どっちが本当の呼び名というより、「ハマナス」の方がやはり自然に聞こえる。
長年、聞きなれたからだろうと思う。
このハマナスの花、傍に行くととっても良い匂いがするんですよ!
ハマナスって聞いたことがあってもバラの種類とは思いもつきませんでした。晴天の霹靂です。生きてて良かった☺️
イギリスの義母がこの花に似たスィートブライアーが好きで家の名前をそのようにつけていました。義母を懐かしく思い何度もこの花を植えようと思ったのですが実現しませんでした。香りもとても良いですね。
ハマナスのままにしといてほしいと言う気がしますね
ハマナスは、ヨーロッパではローズ・ルゴサと呼ばれ、あこがれの的になっていた時代もあったそうです。
日本の薔薇の原種で、今の薔薇の中にもその血が流れているとか。
私もハマナスの実を拾ってきて植えてみたけれど発芽しませんでした。(笑)
いい想い出と繫がっているお花があるというのは、ロマンがあっていいですね~♪
海岸に自生してるのを子供の頃みましたが、今では札幌の街中でも植えられています。
白いのもあるけれど、ほとんどこの色ですね。
確か雅子様のお印がハマナスでしたよね。
野生の花なのに優雅さがあって好きな花です。
笑ってしまいましたよ。
ス?シ?って、間にどんな文字が入るの~?(笑)
ハマナスは、街で見ると優しい感じだけれども、海岸で見ると
やはり逞しい感じがしますね。
匂いが好きで植えてみたいな~と言ったら、友人に
どうするの?と言われたことがあります。(^_^;)