乙部町散策
2017年 11月 06日
以前、熊が出たという話を聞いたからやめた方がいいと言われがっかり。
貝子沢化石公園は、100万年以上昔の化石を含んだ地層がそのまま保存されていて、
標高40メートルの高さから化石を観察できる展望デッキが整備されているとか~
現在は閉鎖されているそうです!残念。((+_+)) (乙部町ホームページより)
それで、港を散策して郷土資料室に行って見る事にしました。
干し魚マシン「ホスベー」で作るホッケの開きは有名ですが、今回は見られませんでした。
娘宅に行ったとき、帰りに必ず寄ってお土産に買っています。
郷土資料館は、ここから近い所にあります。
縄文式土器とアイヌ文様の着物が展示されていたら見たかったのです。
縄文式土器と呼ばれることは学校で習いましたよね。
乙部では、現在114カ所の遺跡が発見されていて、三ツ谷・元和・栄浜・姫川の発掘調査では、
住居後からたくさんの土器が見つかっているそうです。
思わず思ってしまいました。(笑)
アイヌ文様の着物は、一枚だけ展示されていました。
説明文も読まないうちに、すぐ照明が暗くなったので、いつごろのものか?は
わかりませんが、かなり着込んだものです。
この文様は、チヂリと呼ばれるもので、日本語の「ツヅレ」の転化だそうです。
紺色の布は、テープ状に切り分けた布をいろんな配置で縫い付け、その上から
木綿糸で刺繍を施したもので「ルウンぺ」と呼ばれています。
これは、魚を持ち運ぶための籠だそうです。
今でも十分使えそうですね~これも欲しい!と思ったもんです。
孫が、保育園に行っていた、つかの間の散策でした。
行ったような気分(観光)に させて頂いてます♪
お孫さんのお世話も 楽しみですネ。
海辺の町も いいものですねェ(羨望)
所縁(ゆかり)あるお話 為になります!
観光した気分になって下さってうれしい、有難う。(笑)
孫にはいっぱい癒されました。
60代半ばでおばあちゃんになったので、体力的には
大変でしたが、(来月6歳と3歳の男の子)
今回随分手がかからなくなっていたので驚きました。
海辺の町で育ったので、海には郷愁を感じます。
縄文時代が好きだから~つい紹介したくなって!(^^ゞ