手作り羊羹の想い出~
2018年 01月 21日
水ようかんのような、あまり甘みの強くない羊羹、お正月の楽しみでした。
一昨年作った小豆を茹でて冷凍してあったので、羊羹を作ってみようかな?と
と急に思い立って作ったのが大晦日の日。
自分でも何も大晦日に慌てて作ることないのになぁ~と思いながら作ったので、
出来上がったのは甘みが足りなくて、小豆と寒天が分離した羊羹になりました。
でも、こんな和菓子があったな~と夫と二人で美味しくない羊羹を食べ切りました。
生きていた時に、ちゃんと作り方習えばよかったと思いましたが、
その時は興味もなくただ当たり前に食べるだけの娘でした。
ちょつと不恰好ですが~それでも羊羹が作れました。
去年は、小豆が不作だったから、羊羹が作れる量がないけれど、また作るチャンスが
きたら、もっと美味しいの作りたいな、と最後の1個を食べながら思ったものです。
そうですね
教えてもらっとけば良かったのにと思うことがありますね
昔の人は、手間隙かけて手作りしていましたからね
母もまだ元気なんですが88才
昔のように色々作れなくなりました。
とても真似できません。
今は圧力鍋ですぐできるのになぁと思いながらもお節のレシピは母直筆のものを形見だと思って捨てずに持っています。
字を見てると母の声まで思い出します。
嫁いで主人の方のお正月には羊羹が必ず出ていました。みんな甘党だからかな〜
一度作って私も分離して失敗!リベンジしなくちゃ、手作りいいですよね。
お母さん、レシピ残してくれたのですか~?
それは、いいですね。
私は傍で何となく見てただけで、手伝おうともしません
でした。
つまみ食い専門ののんきな娘でした。((+_+))
ただ、羊羹は知らないうちに出来ていたので、
それだけに懐かしい想い出になってしまって。
お母さまの思い出が詰まった羊羹なのですね。
また美味しく作って下さいね。
私の故郷 呉市は以前はお花見が4月3日と決まっていました。
雨が降ってもお花見弁当を作っていました。
そこに必ず入るのが水ようかんでした。それはどこのお弁当にも入っていました。
その水ようかん 子どもの頃好きでしたが呉市を離れてからは食べたことが有りません。
母の思い出に繋がる水ようかん 今年の桜の時期に作ってみたくなりました。
今日は曇り空、お天気が良い日、何となくウキウキするのに
羊羹ちゃんと藍色のお皿にお座りしていますよ。
この頃思う事,,,食べ物は、その物だけ味わうのでなく思い出も味わっていますよね。
沢山食べられなくなった分、その度合いが増す様に思います。
羊羹、きっとお母様の元気も一緒に”パクリ”そんな二人を想像してしまいました(笑)
四月3日頃には、桜が咲いてお花見が出来るんですね~。
お花見弁当なんて優雅で素敵ですね~。
北海道では、お花見と言えば5月頃、桜の木の下で
ジンギスカンを食べる人々が多いです。
同じ日本でもずいぶんと違いがありますね。
私はジンギスカンが苦手なので、お花見弁当の方が
いいなぁ~♪
このお皿、5枚セットで2,000円と思い込みネットで
注文したのですが~届いたのは、1枚だけ。
え~?と注文画面を何度も見たけれど、どこにも5枚セット
と書いてませんでした。
あまりにもおっちょこちょいの自分に呆れた想い出が
あります。(^^ゞ
あまり昔を思う方ではないのですが、時々食べている物で
こんなこと、あんなことあったなぁ~と思うのは、
年のせいかな~?