ジューンベリーの花
2018年 05月 09日
私は何気に白い花が大好きなんです。
花が付くとつい収穫を考えてニヤニヤしますが^^;今は鑑賞が優先ですね〜
我が家のポイセンベリーも実に変わってきました。
花が食べられるのではなくて、さくらんぼより小さい
赤い実が収穫できるのです。
ちいさな苗を買って育てていますが、冬に雪の重みで
枝が折れてしまうから大きくはならないのです。(^^ゞ
ほとんど手入れもしないで、冬は裏にそのまま放置して
いるんですが、枯れることなく育っています。
もともとあまり大きくならない木のようですね。
毎年、お隣の地植えの実をわけてもらってジャムして、
ケーキ用として使っています。
原産地では6月に実が収穫されるので、ジューンベリーと呼ばれているそうですが、バラ科ザイフリボク属の中高木です。
生食も出来ますが、ジャムや果実酒などに向いています。
改良というより、ベリーの一種類と言った方がいいかな?
ベリーという名は、果実全般を意味する古い北欧の言語などに由来されるそうです。
日常英語では、多肉質な小果実の総称として、日本でも
「水分が多く、食べられる小さな実」をベリーと呼んで
親しんでいるそうです。
ベリー類の多くは、ヨーロッパや北米が原産で、冷涼で湿度の低い夏を好む傾向があるそうです。
そう言えば~今年は開花時期がいつもより寒いです。