三升漬けを作る
2018年 08月 07日
固くなるからと気をもんでいた。
いつもだと、さっぱり大きくならないと気をもんでいたのに~今年は、やっぱり変だ。
生協に行くと、ご近所の野菜屋さんというコーナーでナンバンが売られていたので、
二袋買ってきて三升漬けを作る事にした。
我が家の収穫したナンバン約100g+買ったの約200g=300gと麹300gと醤油300㏄。
ホントは、全部自家製ナンバンで作りたいんだけど~狭い畑で作るのは、これで精いっぱい。
同量の分量で作るから三升漬けと言うと聞いたけれど~昔は1升マスで計ったから?と
私は推理しているけれど、本当のところはどうなのだろう?
お醤油が足りないような気がして1カップ~お酒とみりんも思いつきで少し加えてみた。
美味しく出来るかな~?
今まで単に同じ分量を混ぜて発酵させればいいと思っていたが、今回レシピを調べたら、
最初の1か月が肝心らしいと知る。どうも今まで私はいい加減だった~((+_+))
お酒とみりんを混ぜたのも邪道だったか?と反省。
まぁ~失敗は成功のもとと言うから、大目にみよう。(^o^)/
これを作らないと、夏が来た気がしないのです。
ナンバン…私達道産子は、↑の写真のようなのをナンバンと言いますが唐辛子の事です。
私達が唐辛子と言っているのは、実が上を向いてる種類を唐辛子と分けて言っています。
と私はそう思っていますが~他の道産子の方はどうなんでしょうか?
初耳です。
郷土料理でしょうか。
これは、ししとうではなくて私達は青ナンバンと
いうけれど、唐辛子です。
ナンバン・麹・醤油を同じ分量(一升)で漬けこむことから
3升漬けと言うと聞いたことがあります。
ただ計った計器が1升マスだったかな~というのは
私の推論です。
東北から北海道にかけての郷土料理のようですよ。
ある程度発酵したら冷蔵庫で保存しています。
私も初めての名前でしたが形からみて唐辛子?って思いました。
ピリリとした美味しい郷土料理なのですね。
今の季節にしか作れないものだとすると暑くても頑張らなくてはね・・(笑)
楽しみですね。
辛いナンバンと思っていたのですが~どうも甘いナンバンの苗を植えたようで~昨日他の料理で食べたら辛くなかったのです。
だから、今年は成長が早かったのかな~といつもと違う
種類の苗を購入したことを想い出しました。
うっかり者です。(^^ゞ
冷奴にかけて食べても美味しく、この年になって美味しさが
わかるようになりました。
私は<唐辛子=南蛮> だと思っていたので・・・
深く考えていませんでした。 m(__)m
最近はたくさんの種類があるようで
昨年妹から激辛の青南蛮を貰いましたが
あまりにも辛すぎて食べられませんでした。(笑)
三升漬けは醗酵して糀がなじんで来ると自然に
まろやかな甘さになりますよ。
私は父の転勤で道内を転々として育ったので、
父母が言ってた言葉をそのまま受け継いでいます。
だから、時々あれ~そうなの?という事がこの年になると
出てきて~戸惑う事があります。
道内でも言い方・習慣が違う事ありますよね。
以前、ナンバンとブログで書くと本州の方が戸惑う経験を
したので、赤文字で説明しました。(^^ゞ
三升漬けは、何度も漬けているのですが~今まで適当に作っていたので、失敗する事もありました。
今はやりの減塩醤油で作った時は、失敗しました。