節約と食品の無駄
2019年 04月 05日
本を買わないのが一番節約になりそうですけどね。(^^ゞ
でも、こんな本を読むのが好きなんです。
今迄、我が家の唯一の贅沢と言って、ビールはアサヒのスーパードライ一辺倒でした。
でも、去年の暮れに他のメーカーのビールや飲まないからと発泡酒の頂きものが沢山あって、
それをひと月飲んでいるうち、別にスーパードライでなくてもよくなってきたんですよね。
二人でスーパードライ500㏄を飲んでいたのが、発泡酒350㏄1本だけでおしまいという日が
続くのが切っ掛けで、もう少し食費を見直すことしようとしている所でこの本を買いました。
外食はしないから、と食べたい高めの肉や魚を買う傾向が私にはありました。
また、食べきれないうちに傷んで、捨ててしまう事もよくあります。
他の所は結構シビアなんですが~食費だけは大雑把で、欲望に忠実で~。(苦笑)
著者の萩原博子さんは、この本の中で高齢者二人の食費が6万5千円(家計調査の平均値)とは
多すぎない?という指摘に~ギクッとしてしまいました。(我が家の予算6万円)
この平均値は、デパートで食材を買ったり、高級レストランで外食する世帯もお米や野菜を
頂くので~1月の食費が3万円位しかかからない世帯も一緒なので正確ではないそうですが、
食べ盛りの子供がいる4人家族でも、今は月平均4万円~6万円の時代だそうで、高齢者の食費
としては、我が家はまだまだ見直しが必要かなぁ~と反省。
それで、買った食材を「主食・魚・肉・その他(加工品)・野菜・果物・嗜好品」と細かくノート
に2週間ほど記帳してみました。
2週間で終わったのは、レシートを記入する前に破っちゃって…まぁ~いいか、とすぐ諦めた
のと記録するのに時間がかかるので、2週間で大体の傾向が分かったのでよしとしました。
肉や魚は高価でも食べたいときは買っていたので、かなり金額がかかっているだろうと考えて
いたのですが~嗜好品(ビール・お酒・お菓子類)に一番使っていました。( ;∀;)
そして野菜・果物などは、安売りのお店で買うのでかなり少ないし、我が家は案外つつましい
と少し安心しました。
これからの時代、年金生活者は出るお金を最低限抑え、何があるかわからないから、最低限のお金で
暮らす術を持たねば~という指摘にはごもっともですが、「すぐ 死ぬんだから」を読むと~
老後のためと貯めこんだお金はいつ使うの?今が老後でしょう!という指摘もごもっともと思う。
でも、去年体験した地震で、お金があっても商品がないという経験をすると、ある程度の食品の備えは
必要かな~?と思うし、オール電化とかオールガスという光熱費の一元化も心もとない。
やはり、少しの不便を覚えながらも、楽しみや打ち込むものを見つけることに好奇心を持つ暮らしが
一番いいのかなぁ~という考えに落ち着くのでした。
食費は特に見直さないといけないです
無駄な買い物してます、はい(笑)
日本人は何歳になっても老後の為に と ・・・ね
私も寝込むほどの老後ではない。
今は寝込まない老前を楽しみたいと、無駄をいっぱいして、楽しみもいっぱい、競い合っておしゃべり、笑顔でいたいと頑張っています。
今日も楽しい女子会花見。
一人だけ年齢を押し上げている私も、一緒に笑って、いっぱい食べました。
食べきるものだけを買う、というのが難しいですね。
もったいないとお腹にため込めば脂肪と化して~( ;∀;)
あんまりきっちりをし過ぎると、息が詰まる。
でも、我が家の実体が分かっただけでも良かったですよ!
無駄というのはいろいろあるけれど、買いすぎて
食品を捨ててしまう、ということさえ無くせば
私は及第点が貰えそうです!(笑)
無駄というのをなくしたら、窮屈でたまらないですよね。
あんまり合理的になりすぎず、それでもすっきり暮らせたらという願いはあるけれど…ものをなくしてすっきりという
生活感のない暮らしとは縁遠いです。
お花見いいなぁ~♪
こちらはゴールデンウイーク前後が開花の予定です。
我が家も高齢者2人ですが食費は外食を含めると
6万円ぐらいかかってますが、それって多すぎなの?
うちではだいぶ前からビールではなく
発泡酒だし、なるべく安いお店で買うようにしてるし
けっこう節約してるつもりだったんだけど
ちょっと考えなおします。(-_-;)
我が家はエンゲル係数が高すぎる~といつも思って
いたから、どうなのかしら?と思って調べてみました。
この方の食費の考え方は、少し窮屈でそれぞれの家庭の
あり方でいいと思いますよ。
うちは、外食費は別だから使いすぎですね。( ;∀;)
やっぱり娘や孫がよく来るので、食費は高めになって
しまって。
だから食材を無駄にしないように努力はしていますが、
それでも~安いからと買って食べきれないことも。
そこを解決しないと、と今奮闘しています。(^^