庭の野菜たち

庭に植えている唐辛子が立派な実をつけだした。

夏の間、あまり生育が良くなかったが～雨が続いた後、急に実がつきだした。

急に実がついたわけではなくて、あまりにも庭に出なかった、というのもある。

今年も自家製の唐辛子で三升漬けが出来そうだ。(^-^)

まだまだ実がなりそうなので、一旦冷凍することにした。

8月に種蒔きした小松菜。

春に種を蒔いたのは、殆んど虫食いで食べられなかった。

2度目に少しだけ種を蒔いたら、何とか食べられるまで大きくなってきた。

多分種の蒔き過ぎが良くなかったのかと、反省。

春はテントウムシに似た虫が繁殖して、あまりにもひどいので抜いてしまった。

テントウムシには益虫と害虫との両方あって、害虫の方はテントウムシダマシというとか。

ナス科の野菜に悪さするのはニジュウャホシテントウで、アブラナ科はカメムシと書いて

いるネット記事があったけれど、写真で見るとカメムシは全然違う虫だ。

今はテントウムシに似た虫はいないけれど、それでも葉っぱに小さな穴が開いている。

どんな虫が食べるのか～紫蘇の葉っぱに毛虫がいたから、毛虫だろうか～？

ちょっといい気持ちはしない。

こぼれ種で大量に芽がでる青紫蘇、アレルギー症状や風邪に薬効あり、という。

せっせと食べているけれど、大量にあるから食べ切れない。

何かいい方法はないかと思案していたら、紫蘇味噌があった。

収穫した↑紫蘇で作って、瓶2個できた。

畑で大玉南瓜が５～6個程とミニカボチャが数個採れた。

一つを割ったらすごい量で↑、スープがいい、煮物がいい、味噌汁で食べたいと注文が多い。

それでも、二人で食べていると、1個もなかなか減らない。

と私が愚痴ったせいか～気がついたら、あちこちに配って後1個しか残ってなかった。

土曜日から札幌の長女と孫が来ていたので、さっそく二度目の煮物にした。

孫の小学校は、月曜日が土曜日の代休で休みだったから、今日帰る。

昨日は、から揚げと生野菜、南瓜の煮物、鱈とナスのグラタンと頭を絞った。

鱈は違う料理を考えていたのだけれども、畑で採れた米ナスがたくさん冷蔵庫にあった。

固いので味噌汁にも合わないし、甘味噌をのせてオープンで焼いてもイマイチだった。

それで、米ナスの皮を剥いた実だけを細かく切って、ジャガイモの薄切りと油で炒め、

水を少し入れて煮てから牛乳を入れてホワイトソース仕立てにした。

鱈は薄切りにして小麦粉をつけてフライパンで焼いたのを上に乗せ、チーズをかけて、

オープンで焼いたら、これは好評だった。

夜中、眠れなくなり起きて居間に行くと、ブラインドの隙間から赤い月が覗いていた。

三日月だったから雲に隠れたのだろうと思っていたら、昨夜は皆既月食だったとか。

3年ぶりとかで、いつもより土色に近い赤い月だった。