いちじく胡桃パンを焼く

干し無花果を買ってきたので、さっそく藤野幸子さんレシピで「いちじく胡桃パン」を

焼いてみました。ナツメ社(シンプルでおいしい　こねないパン)より。

今回は夕食の準備をする少し前に生地を作り、冷蔵庫でゆっくり一次発酵しました。

夏と違って、室内の温度が低くなってきたので、こちらの方法に切り替えました。

強力粉170g・全粒粉30g・砂糖・塩・ドライイースト・水170g・ドライ無花果・胡桃。

ボールで生地を粉っぽさがなくなるまで混ぜ、ボールの側面を使って伸ばすこと数回、

次に密封容器に移し替えます。

容器に移し替えると、底にちょこんと乗ったように小さいです。

一晩冷蔵庫で一次発酵したパン生地で、1.5倍から2倍くらいまで膨らみます。

この日は、容器の上の方まで膨らんでいました。

焼き温度は、本の通りしたのですが…、

残念ながら、少し焼き色が少しうすめで、切れ目がキレイに入っていませんでした。

もうちょっと甘味が欲しいと思いましたが、とても上品な味で美味しかったです。

ちょうどお昼前に焼きあがったので、焼きたてを食べる事が出来ました。(^-^)

最近、パンを買わなくなりました。

でも、あまりパンを食べ過ぎても～と思い、焼きたい新しいパンがあるのですが、

ぐっと我慢しています。

ローズマリーが庭にあるうちにフオカッチャを焼こうとしたらオリーブオイルが

切れていた、ライ麦粉の入ったパン・ド・カンパーニュも焼いてみたい、と

欲張りな私は、頭の中はパンのことでいっぱい。

冷凍庫に冷凍した手作りパンがある～そんなことで、小さいけれど幸せを感じてながら、

あれもしなきゃ～これもしなきゃ～と自分を追い立ててしまいます。

これって貧乏性なのかな～？( *´艸｀)