年金だけでも楽しく暮らしたい~シニアLife
2024-03-19T06:33:26+09:00
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すこし昔の暮らしに憧れて~手作りに目覚めた年金生活者のブログです。
Excite Blog
失敗したかな…。
http://houzuki.exblog.jp/33286387/
2024-03-19T06:33:00+09:00
2024-03-19T06:33:26+09:00
2024-03-19T06:33:26+09:00
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好きなこと
昨日は、孫の誕生日が近いのでバスクチーズケーキ(チョコ味)を焼きました。
しばらくぶりだったから…失敗したような、上が焦げて爆発したような形が悪い。(>_<)
ケーキとかも体が覚えるぐらい作らないと、自分のものにならないのでしょうね。
レシピのメモをチラチラ見ながら…手順通りしていても、何か違う。
今回の失敗は温度か~焼き時間か~?と考えてみたのですが…生クリームの入れ方に
問題ありだったかな?と間をおいて作ると勘が鈍るとか、そんな感じがしました。
ま、冷凍してから送るんだけど、食べたら味に違いはないかな?
パン作りもたまにするのではなくて、コンスタントにするから上達するのでしょうね。
なんてことを考えながら、ケーキの焼けるいい匂いに満足感を得ていました。
半年ぐらい針を持っていなかったのですが、作りかけの大きいのはあるのですが、
手始めにと思って始めた小さいアイヌ刺繍。
今迄大きいのばかり縫っていたから~小さいのがすごく難しいのです!
小さい方が縫いやすいと思っていたけれど、誤算でした。
なかなか進まないけれど、手が慣れるまで同じものを何枚か刺繍するつもり。
初めは渋々縫っていたようなものですが、だんだん楽しくなってきました。
趣味が苦行になってもしょうがないですから、楽しくないとね。(^-^)
今朝、13年前に胸骨折った所に痛みを感じました。
天気が悪い時、時々痛むのです。
でも、また神経痛かな~?とびくっとしました。
ブラインドを開けて、外を見たら吹雪いていました。
庭の雪は、まだこんなにあるんですよ。
天気が悪いと、怪我をしたところが治っても痛む。
胸が痛いのはお天気のせいで、天気予報みたい。
今年の気候は、いつもより身体の不調を感じさせると思えて仕方ない。
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でこぽん頂いた。
http://houzuki.exblog.jp/33284703/
2024-03-17T05:21:00+09:00
2024-03-17T05:27:24+09:00
2024-03-17T05:21:11+09:00
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食べること
秋には柿も頂いたからすっかり恐縮してしまった。
「嬉しいけれど、貰い過ぎです~!」と思わず言ってしまった。
沢山ではないけれどボランティア代は、区役所から支給されています。
規定では歩き道をつければいいだけらしいけれど、
夫は几帳面なので、それはそれは丁寧に雪かきをする。
それを感謝してくれるらしいけれど、そろそろボランティアも辞めたがっている。
だんだん体にきつくなってなってきたのだろう。
丁寧にしないで、規定通りにすればと言うけれど、「ついしてしまう」という。
ご近所さんと娘にもお裾分けして、二人で食べるのにちょうどいい量を残した。
お店で買ったのとは全然違う。甘くてとても美味しかった。
ボランティアをしていなかったら味わえなかったデコポン。
ゆっくり感謝しながら味わいました。
最初に作った自家製酵母のパンを2個冷凍保存していました。
昨日、それを出してお昼に食べました。
最初に作ったパンと2度目に作ったパン、全然旨味が違いました。
最初の後に、すぐまた作ったのですが、夕飯の支度の時間まで焼くのがずれ込んで、
写真は撮り忘れてしまいましたが、焼きたてが美味しくて二人で2個程食べました。
翌日のお昼に残り4個、全部食べてしまいました。
でも、前日焼いたパンよりあまり美味しくなかったです。
焼きたてがすごく美味しかったから、がっかりしました。
素人のパン作ってこんなもんかな~と張り切っていただけに意気消沈。((+_+))
だから、最初に作ったパンを解凍してレンジでチンして食べる時も期待しませんでした。
それが、どうでしょう!すごく美味しいのです。
皮が香ばしくて、嚙んでいると旨味がじんわり後からやってきます。
何だか凄く嬉しくなって、最初のパンは焼き過ぎで失敗と思っていたから感激しました。
最初のパンは焦げたから、2度目は焼く時間を少し短くしました。(21分→15分)
15分にしたのは、「捏ねないパン作り」で似たような大きさと数のパンを参考。
ただ、味は良かったけれど…皮が硬いからゆっくり何度も噛んだので、
1個を食べ終わった時は、奥歯がすっかり痛くなりました。(>_<)
酵母パンは、年寄りには向いていないのかな~とすっかり気落ちしてしまいました。
酵母エキス、まだ半分残っています。
いや、再度挑戦!~と思ったら、まだ雪の日が続くよう。
味噌もまだ仕込んでないし、孫の誕生日のケーキも焼かなければならぬ。
焦らず、一つひとつ向き合おう~と自分に言い聞かせているこの頃です。
それにしても……雪が降る日がまだ続いています。
氷河期が来ているわけじゃないでしょうね…。(笑)
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映画「ディファイアンス」
http://houzuki.exblog.jp/33283262/
2024-03-15T06:47:00+09:00
2024-03-15T16:41:54+09:00
2024-03-15T06:47:32+09:00
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映画
家族を殺されて森の中に逃げ込んだ3兄弟が中心になって生き延びようと戦う物語です。
ポーランドは今のベラルーシ西部、家を襲われ両親を殺されたビェルスキ兄弟。
長兄のトラビアがリーダーとなって森で暮していたら、ナチスの迫害から森に逃げて来た人々が
次々増えてきました。それを受け入れる兄に食料が足りないからと反対する弟のスッシ。
人数が増えすぎて食料も乏しくなり、少ない食料を分け合い空腹を抱えて
暮す森の中、リーダーのトレビュは厳しい掟を作りました。
食糧はみな平等、それぞれ得意分野で助け合う、妊娠は絶体駄目…等々。
少人数だったころは、農家から分けてもらったりしていたが、だんだん裕福な農家に
押し入り強奪するようになっていました。
亡くなった父親の親友の所に食糧を分けてもらいに行ったら、彼は惨く殺されていて、
激しい怒りを抱きながらも親友の妻は食糧を分けてくれるのでした。
食料不足からリーダーのトレビュの厳しさにも反感を持つ人々が増えてきました。
食糧調達係は沢山寄こせと迫るグループ集団も出てきて、殺気立つようになります。
とうとうトレビュは弟のスッシと争いになり、弟は赤軍パルチザンの仲間になると、
仲間を引き連れ森を出ていってしまいました。
ある日、とうとう食糧調達グループのボスが食糧の分配をめぐってトレビュに
リーダとして失格だと言い出しました。
二人は力で争い、一旦負けたように身を引いたトレビュだったが、その男を
射殺してしまいます。そして「食糧は平等だ」とみんなに厳しく言い渡すのでした。
寒い冬が来て食べる物がもう殆どなくなってきました。
トレビュは、彼の愛馬を殺して、その肉を人々に分け与えるのでした。
喜びに顔を輝かして貪る人々、トレビュはそんな人々を静かに見守っていました。
やがて空爆されることを知ったトレビュは、森を出る決心をします。
大勢の人々を連れてな深い森を抜け、やっと広い場所に出たと思ったら大きな沼が
立ちはだかっていました。ここで一同は怯んでしまい、うろたえる多くの人々。
途方にくれる人々をトレビュは励まし、離れないようにロープやベルトとベルトを繋ぎ、
子供は肩に担いて、老いた人は脇から支えて一行は沼を抜けることが出来たのです。
やっと渡れた!と喜び勇む人々の前にドイツ軍が待ち構えていました。
激しい戦闘シーンが繰り広げました。(ここは原作と違うそうです)
しかし、ちょうど良くスッシとかっての仲間たちがやってきてドイツ軍を包囲、
激しく撃ち合いますが、ドイツ軍は全滅します。
ビェルスキ兄弟が救った命は、当時で1,200人。
この後、2年ほど森で暮し、学校や医療施設もあったそうです。
そして、兄弟たちはアメリカに渡り成功したとか。
今、ロシアの侵略に必死で抵抗しているウクライナに「白旗を上げる勇気をもって欲しい」と
ローマ法王が言ったと報道がありました。
私は、そんな事したら世界中をロシアがしたい放題になる、と思いました。
だけど、この地球から戦争はなくなって欲しいと強く思う。
トレビュの「生き残ることが復讐だ」と言った言葉が印象的でした。
でも、生き残るためには相手を殺さないとならない。
抵抗しないと自分たちが殺される。
映画を通して、この事実がガーンと心に残りました。
テレビで涙でぐちゃぐちゃになったウクライナの女性が言った言葉が忘れられません。
「どっちが正しいとか、正しくないかなんてもうどうでもいい。平和が欲しい。」
とりあえず平和な日本、喜ぶべきなんでしょうか~。
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街は春の匂いがした。
http://houzuki.exblog.jp/33279453/
2024-03-10T06:12:00+09:00
2024-03-10T06:22:24+09:00
2024-03-10T06:12:46+09:00
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つぶやき
バスを降りて待ち合わせの大丸デパートまで歩いていると、着物を着た若い女性たち、
観光客、その観光客の合間をマラソンする人、すごく新鮮に映りました。
まだ雪は道脇に残っていて、大通りなどはまだたくさん残っています。
それなのに、春の匂いに満ち溢れていて、風は少し冷たかったけれど、
気持ちが浮き立つようでした。
長い冬がとうとう去って行ったな~と喜ぶ気持ちで一杯になりました。
友人と会ってランチのお店はどこにしようか?と相談。
友人が行きたい所があったので、そこへ行くことにしました。
そこ(北洋銀行ビル)は、レストランが何件か入っています。
どこのお店も前より値段が高くなっていたので、二人でびっくり。
値段を見たら食指が動かず、他に行くことにしました。
見本の料理の量が多いから、持て余す可能性もあったのです。
丸井デパートまで行ってみることにしました。
中心街って意外とレストランや喫茶店が見つからないのです。
前に二人でよく行ったお店は、早くからコロナで閉鎖してしまいました。
丸井デパートには、たまに行くお店があったので行くことにしたのですが、
そのお店もなくなっていて、違うお店になっていました。
コロナ禍は、一応収まったかのように思っていましたが、値上がり、店じまい、
じわじわと一層暮らしにくくなっていくような不安を少し感じてしまいました。
イタリアンレストランで「海老のマカロニグラタン」を食べました。
海老は美味しかったけれど、マカロニが少し固かった。(>_<)
長居出来ない雰囲気だったので、お茶は別のところにしようと、
そこは出て、又違うデパートのレストランに行きました。
私は珈琲、彼女は甘いものが食べたいとてんこ盛りのアイスを頼みました。
前の食事が美味しくなかったそうですが、これも期待外れだったよう。
今日はあたりが悪い、としきりにこぼす。
何だかコロナ禍以前より、デパートの食事処の空気が微妙に違っているような、
いえ、デパート自体が活気がなくなっているように感じました。
能登半島の地震、ロシアとウクライナの戦争、イスラエルとゴザの戦争、その他にも
紛争が絶えない国々があることを考えると、贅沢なこと言っていますね。
街に暖かな春を感じたので余計そう思えるのでしょうけれど、一日も早い能登の復興、
各国々の戦争が終わることなど、強く願い祈らずにいられませんでした。
春が来た~と喜んでいたのに、今朝はまた雪がどっさり降っていました。
今年の3月は、どうしたのでしょうか。
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自家製酵母でパンを焼く。
http://houzuki.exblog.jp/33276368/
2024-03-06T06:46:00+09:00
2024-03-06T11:47:44+09:00
2024-03-06T06:46:47+09:00
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好きなこと
レーズン75gと水225gを煮沸した瓶に入れて、10日間置きました。
10日目、泡だってレーズンが水に浮くようになったら、酵母エキスが出来上がりです。
あまり泡立たなかったのですが、匂いを嗅ぐと微かにアルコールの香りがしました。
これで完成かどうか?ちょっと心配したのですが、今期は良しとしました。(^-^)
発酵エキスに全粒粉を混ぜて、また瓶に入れて酵母を起こします。
これに準強力粉と水を足しながら1,5倍になったら冷蔵庫の野菜室で寝かせます。
毎日繰り返して、完成です。(5日目)
すごく弾力があって、使うときは手で引っ張って出しました。
酵母と強力粉などの材料を混ぜて一次発酵です。
9時から始めて4時ころまでかかりました。(春・秋時間で7時間)
ジャン―ン!焼きあがりました。\(^o^)/ でも、失敗。(>_<)
参考にした本では23分焼くのですが、本のパンはもっときつね色でした。
うちのオープンでは15分くらいでいいのではないかな~?と思いました。
外は固いですが、中はしつとり。
噛んでいると甘味が出てくるようなパンでした。
ま、初めて作った酵母パンなので、次回はもう少し上手に出来るのを期待しています。(笑)
それに、美味しいと評判のパン屋さんの酵母パンも食べてみるべきでしょうね。
何か月も針をもてなかったのですが、小さいのから始めました。
パンを作る合間の作業にちょうど良かったです。
体調も随分よくなってきて、少し行動的になってきましたが、外出はやっぱり億劫。
こうして家の中でコツコツしているのが好きなんだ、と改めて気がつきました。
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人生は80歳からがおもしろい
http://houzuki.exblog.jp/33275604/
2024-03-05T06:02:00+09:00
2024-03-05T06:10:34+09:00
2024-03-05T06:02:47+09:00
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読書
「人生は80歳からがおもしろい」を書いた吉川幸枝さんは、
88歳の現役の社長さんでした。
「スーパーおばあちゃん」と書かれていたので、普通の88歳かと思ったのです。
相変わらず私はおちょちょいです。
読み始めてしばらくは役に立たない本を買ってしまった、と後悔しました。
でも、だんだん読んでいるうちになるほどな~と思いました。
一言でいうと、欲を捨てはいけない。
何歳になってもお金が欲しい、美味しいものが食べたい、女だったらきれいでいたい。
そのために努力を惜しまない、でしょうか。
今が本番、これからが人生本番!だって。
今が「余生」だなんてとんでもない。
まだまだやれることがある、もっと自分を磨ける。
「自分の中のダイヤモンドの原石を光らせたい、と思っているそうです。
数々の大きな宝石を身にまとうことから「歩く100億円」と言われているとか、
多くの番組に出ている方だそうなのでご存じの方も多いでしょう。
ネットで調べたら、とても88歳とは思えないきれいな女性の写真が載っていました。
お金があれば外側はいくらでも磨くことは出来ます。
でも、吉川幸枝さんは、自分の内面を磨けなんです。
ちょっと意表を突くことが書かれていて、目をパチクリしましたが「女は絶えず女であれ!」
ということかな~?と思う個所が多かったです。
今迄の80歳からの人生は~という本とは視点が違って面白かったです。
何よりも文字が大きいから読みやすいです。
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料理が好きだった?
http://houzuki.exblog.jp/33273974/
2024-03-03T05:35:00+09:00
2024-03-03T08:58:13+09:00
2024-03-03T05:35:47+09:00
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食べること
うるさいほど来ていた娘からのラインも殆ど来なくなった。
土日以外はパートで働きだしたから疲れもあるし、孫も学童に行っているから
家でのんびりしたいんだろうと察するけれど、少し寂しさを感じてしまった。
姑のことであれこれ心配したり考えたり、もう嫌な思いもしなくなったから、
余計娘と孫の当たり前の巣立ちに気落ちしてしまった。
私だって…そうだったんだから、と自分で自分を慰めていた。
多分暇があるから、よけいなことを考えるのだな~と思い至りました。(笑)
孫が来たら「豚丼」にしようと冷凍してあった豚肉、あまり好物でないから
どうしようと無い知恵絞って考えた一品です。
桃屋の「梅ごのみ」があったから豚肉に塗って大葉とエノキを巻き込み、
くるくる巻きました。
量的にも二人でちょうどいいかな~?
サラダ油を少しだけ垂らして、フライパンで焼きました。
味付けはお酒と豚丼のタレ。
夫婦揃って苦手な豚肉も美味しく食べられました。
ネギの白い部分でしても美味しいかな~?と食べてから思いました。
山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」を読んでいたら、ちょっと工夫する、
ということが最近楽しくなってきました。(小さなことですが)
娘たちがいた頃は、安い食材で美味しく食べることを考えて作っていましたが、
夫婦二人になると手抜きばかり考えてしまっていました。
この頃、私って料理が好きだったんだ~という意外な発見。
前は、主婦の自分の仕事だから、という義務感でした。
最後の連休に娘と孫が来ましたが一泊で帰ったので、豚丼の出番はなかったのです。
娘たちが来た日、みんなが好きな海老フライになりました。(^-^)
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山口恵以子さんにハマっています。
http://houzuki.exblog.jp/33271608/
2024-02-29T06:28:00+09:00
2024-02-29T12:45:48+09:00
2024-02-29T06:28:02+09:00
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読書
2013年55歳の時「月下上海」で第20回松本清張賞を受賞。
著書に「食堂のおばちゃんシリーズ」「婚活食堂シリーズ」「ゆうれい居酒屋」
「食堂メッシタ」等々、食べ物と人との繋がりに心温まる作品が多いです。
「食堂のおばちゃんシリーズ」
姑一子と嫁の二三(ふみ)は、佃で庶民的な食堂兼居酒屋を開いています。
お店の名前は「はじめ食堂」、お馴染みさんで笑顔が絶えないお店です。
一子の姓は、「一」と書いて「にのまえ」と読む変わった名前です。
二人とも早くに夫を亡くし、一子の夫がしていた洋食屋を庶民的な家庭料理のお店に変えて、
家賃のいらない店舗兼住居だからできる安くて美味しいランチを提供、夜は居酒屋として
美味しいお酒に美味しい旬の食事、お馴染みさんに愛されています。
一子が怪我をしたことで、助っ人に頼んだ近所に住むフリーターの万里。
大学を卒業して就職したがすぐやめてしまい、その後はどんな仕事も3か月しか続きません。
その万里が「はじめ食堂」で働きだしてからは料理に目覚め、7年も続くのです。
しかし、もっと料理の勉強をしたくなって割烹料亭に弟子入りすることを決心します。
二人だけでお店を切り盛りするのは大変だと悩んでいた万里ですが、ここでもまた
新しい助っ人が現れるのです。
万里の中学時代の同級生・青木とひょんなことで出会います。
青木は性同一障害で苦しんだ結果、ニューハーフのお店でダンサーをしていました。
いずれ「味噌汁のお店」を持ちたいと願っていた青木は、万里の勧めもあって、
お店を喜んで手伝うようになります。ダンサーからすっぱり足を洗うのです。
「さっちゃん」と呼ばれてすっかり周囲の人たちと溶け込んでいます。
こんなお店があったらいいな~と思える、ホッとする空間。
読んでいて、食べるのも料理するのも楽しくなる作品シリーズです。
「人生はいつも崖っぷち」
これは初めてのエッセイだそうで、やはり痛快で魅力的な人だな~と思いました。
少女のころから漫画家志望だった山口さんでしたが芽がでず年齢的に無理と言われます。
こんどは脚本家を目指して学校にも通ったが又挫折、次は「社員食堂」で働きながら
小説家を目指すようになります。
そうして書いたのが「月下上海」で松本清張賞を受賞。
「私の人生はほとんど失敗の連続、でも今があるから~諦めないで良かった」と書いていました。
でも、実体験を書いた「毒親ですが、なにか」やお母様の介護も引き受けた彼女の人生は、
作品のほのぼのさ人々の善意や笑いからは、想像できない苦労もあった事が感じられました。
いや、辛さや苦労があったからこそ得られた心から笑える心情なのかもしれません。
食堂のおばちゃんシリーズを読んでいると、限られた素材で料理するのが楽しくなります。
巻末にお料理のレシピも載っているので、今度作ってみようかな~と思いました。
松本清張賞受賞作品「月下上海」
スキャンダルを逆手にとって人気画家にのし上がっていった財閥令嬢の多江子は
戦時下の上海である男性と知り合い、ある男のスパイになることを強要されます。
多江子の過去の秘密を知っていて、引き受けないとばらすと言われ渋々引き受けます。
しかし、だんだんとその男性に惹かれていく多江子…男も次第に彼女を愛するように。
ネタバレになるのでこれ以上書きませんが、痛快で面白かったです。
歴史上の実在の人物も出てきますが…作者は一度も上海に行ったことがないそうです。
自叙伝的作品「工場のおばちゃん あしたの朝子」
山口恵以子さんのお母さんをモデルにした作品で昭和の時代が背景なので、
自分の記憶と重なるものがあり、読んでいてリアルで面白かったです。
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冬になるとレタスが食べたい。
http://houzuki.exblog.jp/33268562/
2024-02-25T06:20:00+09:00
2024-02-25T06:21:12+09:00
2024-02-25T06:20:17+09:00
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食べること
もう春とはいえ、冷蔵庫にレタスが切れると食べたくなるから変な胃袋である。
冬は体を冷やすから、あまり生野菜は食べないようにしているけれど、
でも、無性に食べたくなる時もあるんだよね。
トマトだけは冬でも食べたくなるから、毎朝たべていたけれど、
今年はトマトが高く、あまり美味しくないから買わなくなった。
買い物と図書館ぐらいしか外出しないから、食べ物ネタが多くなってきた。
前のように書きたくて書きたくてたまらないことが少なくなってきた。
これも老いの現象かな~?
毎年、元旦に届いていた昔からの友人の年賀状が今年はこなかった。
新聞の訃報欄を見たからかもしれない、と思い乍も時々何かあったかな~?と考えていた。
1月に入ってから私の方から寒中見舞いをだしたけれど、電話もラインも来なかった。
そんな時はすぐ電話をくれる友人だから、変だな~とは思っていた。
もしかして、友人のところもご主人のお母さんが亡くなったのかもしれないとも思った。
こちらから電話をすればいいんだけど、私も体調が悪かったからかけそびれていた。
それが、大分経ってから「昨日退院したの」とラインがあった。
なんでも脳動脈瘤の手術を受けたとあって驚いてしまった。
近くに住んでいないから、たまに会うだけの関係になってしまったけれど、
20代からの友人なのでいなくなったら哀しい。
だんだん大病をするかもしれない年代なんだと、改めて気がついた。
今迄は姑のことばかりに目が行っていたが~何があるかわからない年齢になっていた、
ということに我ながら動揺してししまった。
右胸の下の痛みも薄紙を剥がすように良くなってきたから、やはり冷えとストレスから
来ていたんだろう、と自分の暮らしぶりを見直すとそう思えてしまう。
痛いと明日は病院へ行こう~と決心するんだけれど、翌日は何ともなくなって、
こんど痛くなったら~と先送りしてしまったけれど、暖かくなったら治るだろうな。
70歳を過ぎたころから、秋から冬にどこかしらの不調があったけれど、
病院へ行かないうちに自然と治っていたから、老いとはこんなものだろう。
身体が元気なると、気持ちも元気になってきた。
昨日、生協に買い物に行ったら、旅行のパンフレットがカウンターにあったから
もらってきた。
前は行けないもの、という思い込みがあったから、もらこともなかった。
一歩前進かな~気持ちが浮き立つようだった。(^-^)
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クリスマスローズ
http://houzuki.exblog.jp/33265253/
2024-02-21T05:17:00+09:00
2024-02-21T06:59:27+09:00
2024-02-21T05:17:02+09:00
miqu_7cd
四季の風景
この花は去年の秋に咲いていたもので、雪の中でも枯れることなく
咲き続けていたのに驚きました。
庭の雪はまだまだ積もっていて、断層になっています。
指で花をそっと開いてみました。
この花は、春咲いたらもっと濃いチョコレート色しています。
太陽が当たらないとこんなに綺麗なピンク色です。
健気だな~としばらく見とれていました。
草花の生命力って力強いですよね。
寒くて沈んでいた私の気持ちに「しっかりして~」と言われたような気がしました。(笑)
こっちのブ↑ログのリンク貼りたかったのですが、間違って下の方をリンクしてしまいました。
削除できないから~このままにしておきます。
昨日、夕飯の一品に野菜炒めを作っていました。
すると、突然「火事です! 火事です!」と声が聞こえてきたので驚きました。
とっさに天井に付いているガス警報器の紐を引っ張りました。
すぐ「火事です!」の声は止みました。
今迄こんなことは初めてです。
でも、フライパンから少し煙が出ていました。
いつもはお酒とか入れてから味付けするのですが、その時はいきなりソバツユを
入れたから、焦げたような煙が出たようです。
ガス警報器が壊れていなかったね、ちゃんと作動すると確認できて良かったね、
と夫婦で喜んでしまいました。(笑)
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ゼラニュームが咲いた
http://houzuki.exblog.jp/33264523/
2024-02-20T06:42:00+09:00
2024-02-20T06:42:57+09:00
2024-02-20T06:42:01+09:00
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つぶやき
去年はあまり花が咲かなかったから、処分しようかな~と随分悩んだけれど、
処分しなくて良かった。こうして花をつけて楽しませてくれるんだから。
部屋に入ると赤い花が目に入り、華やかな気分になるのが嬉しい。
今、2本のゼラニュームが次々蕾をつけている。
ブロ友さんたちが描いた絵を見ていると…私も又描きたいなぁ~と思うようになった。
それで図書館から本を借りてきて見ながら描いてみた。
鉛筆で下絵を描いて、水彩色鉛筆で色を付けただけだけど、その時間が楽しかった。
習うのは挫折してしまったけれど、描いてみいという気持ちは薄れていなかった。
絵手紙の誘いに「下手でいい」という言葉がある。
私もプロになるわけじゃないから、下手でいいから描いていこうかな~と思った。
絵は、刺繍の下絵を書くのにも役に立っていたことが最近わかってきた。
今アイヌ刺繍は手につかずで放置気味だけど、また縫いたいという気持ちも出てきた。
寒いと体調があまり良くないから椅子に寝転がって本ばかり読んでしまうけれど、
この辺で気持ちを切り換えないとホントの病気になりそうだ。
古いブログを読み返していたら、いつもこの時期はどこかここか体調が悪い。
でも、病院へ行くことなく自然に回復しているから…気象病かな?と思うことにした。
外は雪解けで歩きずらいから、外出も億劫になるけれど、日差しは明るい。
残念、今朝はみぞれです。早く春が来て欲しい。
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しじみのラーメン。
http://houzuki.exblog.jp/33261188/
2024-02-16T06:35:00+09:00
2024-02-16T07:11:01+09:00
2024-02-16T06:35:08+09:00
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食べること
先日買い物に行った時、小さいしじみが少量入ったパックがあった。
賞味期限が2日後だったので迷わず買った。
翌日、念願のしじみラーメンにして食べました。(タレは市販の醤油味+そばつゆ)でしたが。
ネギは冷凍してあったから先に入れたので、青みがなくて美味しそうには見えないかな?
しじみが小さかったのであまりしじみの味がしませんでした。
でも、シンプルで、まあまあの味かな~?あっさりで美味しかったです。(^-^)
青森県の十三湖ではしじみラーメンのお店があるそうだから、行ってみたい。
青森は三内丸山遺跡に行ったことがあるが、時間がなくて十三湖まではいけなかった。
しじみラーメン食べに十三湖に行きたいな~とおもうけれど、
うちのダンナさん、そういう旅は好みでないから~願望で終わりそう。(笑)
話は変ってスナップエンドウ、今美味しいですね。
塩茹でしただけで食べいるけれど、甘くて美味しい。
自家製では、こんな甘味は出せない。
我が家の朝ご飯。
ご飯前に雪かきに行ったまま帰ってこない夫、暇を持て余してカメラでパチリ。
納豆は毎日食べると骨祖訴訟の予防になると聞いたけれど、やはり毎日は飽きる。
骨密度がいいとわかった途端、一週間に2~3回に減らしてしまいました。
まったく現金なもんです。
昨日の雨と霙で随分と雪が解けて来ました。
雪の合間からクリスマスローズの葉っぱが見えて来ました。
春の足跡が~と思って喜んでいたら、また雪マーク。
本州の梅や桜のニュースが羨ましいこの頃です。
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二度あることは三度ある?
http://houzuki.exblog.jp/33258520/
2024-02-13T06:09:00+09:00
2024-02-13T06:09:27+09:00
2024-02-13T06:09:27+09:00
miqu_7cd
つぶやき
私自身はスイッチを切った、という確信はあったのだけれども、
ガスコンロから離れていたら焦げた匂いで気がついた。
「危ないではないか?」という夫の怒り顔。
ガスコンロはある時間過ぎたら消えるから大丈夫だと言い訳したら、
余計怒った。((+_+))
でもね、確かにスイッチは消した記憶はあるんだよね。
私の指の力が弱くなった?それともガスコンロが劣化した?
でも、まだ10年は経っていないと思うけれど。
しばらくショボーンとしてしまいました。
姑の使っていた台所には、焦がした鍋がいっぱい残されていた。
私が煙に気がついて一階に下りていったことも何度かある。
離れて住んでいても常に姑のことが頭にあった。
亡くなった今、その緊張感がなくなりタガが外れてしまったのかな?
しばらくの間、情けなく思えて仕方ありませんでした。
昨日の夕焼けです。
そろそろ夕飯の支度をしようかな~とキッチンに立ったら、
目の前に飛び込んできたきれいな夕焼け。
遠くの白い山々がくっきり浮かんでいました。
しばらくブラインドを下ろさないで夕焼けを愉しみました。
まだ早いのですが~キュウリの粕漬を出してみました。
初めて作った粕漬~恐る恐る食べてみたのですが、いい味でした。
レシピ通りだから美味しいの当たり前かな~?(笑)
去年、採れ過ぎて持て余した結果の苦肉の策でしたけれど、
粕漬って簡単だとわかったので、今年はもっと漬けようと張り切っています。
北国も外に出ると、春の匂いが漂うよになって来ました。
春を感じてトキメクものがありますね。
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ひとりランチ。
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2024-02-11T06:55:00+09:00
2024-02-11T06:55:55+09:00
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ランチ食べ歩き
出かけたのですが~美術館は行かれず、デパート巡りになってしまいました。
歩き疲れてお腹は空いて~東急デパーのレストラン街でカニ塩ラーメンを食べました。
あんかけ焼きそばとカニ塩ラーメンのどちらかがハーフサイズで選べます。
(サラダ+飲み物セットで1,200円)
かなり迷ってカニ塩ラーメンにしましたが、ちょうどいい量でした。
(10階レストラン街・甘味と釜めし 麻布茶房)
丸井デパート(大通り)・チカホ・大丸デパート(駅前)~東急デパート(帰りのバス停・始発前)と
歩きました。近代美術館に行くには時間も足りなくなって諦めました。
その代わり~チカホでアイヌ刺繍のタベストリーをまた見てきました。
行く度にゆっくり見ています。
全部でははないですが、心惹かれたものを撮ってきました。
針をもたなくなって半年ぐらいたちました。
こうして作品を見ていると~やっぱり縫いたいな~と思うのです。
それなのに‥‥何か別のものをしたい気持ちも強くあって、
その気持ちに素直に従った方がいいのかな~?という思いも芽生えてきました。
小さなものを縫うだけの楽しみ方もあるかな~と思ったり。
着物を見たら、また縫いたいと思ったり、やっぱりアイヌ刺繍から離れられないのかな?
なんて思ったり、気の多い人間は困ったもんです。
この日の夕焼け。
キッチンの窓からの眺めです~春の匂いが漂うような日でした。
11,922歩、あるきました。
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久しぶりにパン作り。
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2024-02-07T04:56:00+09:00
2024-02-07T08:36:32+09:00
2024-02-07T04:56:56+09:00
miqu_7cd
好きなこと
言い訳すれば~それほど外の寒さが身に沁みる年代にいなったようで…、
今迄考えもしなかった現象です。(>_<)
パンを焼くのは2~3年ぶり。
意外とパンを作る時間をゆったりと過ごせたので、わくわくする感覚を取り戻す。
「捏ねないパン」という藤野幸子さんのレシピを参考に久しぶりに焼きました。
強力粉200g・砂糖4g・塩3g・ドライイースト2g・水150gが基本。
材料を全部混ぜて↑の容器に入れて、冷蔵庫で一晩ゆっくり発酵させて、
翌日形成して焼くだけの超簡単なパン作りです。
でも、この日は急に思い立ったので冷蔵庫ではなくて常温で発酵させました。
急ぐときは、ドライイースト3gにして常温発酵します。
いろいろ家事をしたり、来客があったので、3時間ほど経ってしまいました。
容器いっぱいに膨らんでいました。
まな板に打ち粉をしてパン生地を丸くなる様に形成します。
6等分にしてから、乾いた布巾をかけて1~2時間ほど置きます。(二次発酵)
常温で1.5倍になるまで(二次発酵前↑)です。
この日は良く晴れた日だったのでよく発酵しました。
210度に余熱したオープンで15分焼く。
外側はカリッとして美味しかったけれど、中身が少しイマイチでした。
でも、自分で焼いたパンだと思うとトキメクものがありますね。(笑)
やる気がなくてダラダラしていた気持ちがしゃんとなりました。
遊び心。
大根の葉っぱで菜飯を作ろうと水耕栽培~ほんの少しの大根菜だったけれど、
朝ご飯に混ぜて頂きました。気分的に楽しいものでした。
節分の日は、豆まきも恵方巻もない我が家でしたけれど、
姑の四十九日法要が無事終わりました。
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