カテゴリ:雑感( 21 )

ひとりの時間

この間の土曜日、夫が珍しく続けて飲み会に出かけたので、また一人で夕食をしながら
テレビを見ていたが、何だかつまらない~ふと、古い友人の声が聞きたくなった。

6年前、気まずい別れ方をしたので気にはなっていたが…同じ市内に住んでいないので、
もうこのまま疎遠になっても仕方ないかな~?と心の奥底でくすぶっていた。

でも、思切って電話すると、若い頃と同じ声が受話器から聞こえて来た。

その声は、「元気?」と聞かなくても元気だという事が伝わってきてホッとした。


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彼女とは、中学・高校時代の友人で、結婚後は住む場所も違っていたが、細々であるけれど
途切れず交流があった。

それがだんだん気持ちが噛みあわなくなって…私が彼女を大事な友人と考えていたのに彼女
は常に私を批判していたのか~?と思える言葉を6年前に出席した同期会の後聞かされた。

彼女は、自分の言葉に「こんな事言うつもりでなかった~」と何度も口ごもったけれど、
彼女の言葉、と言うよりその思いが私には正直ショックだった。

喧嘩したわけではないし、気にしないでおこう~と思ったものの、わかれる時はお互い言葉も
少なくなって…彼女の悲しそうな顔を見ながらバスに乗った。

その後、私も次から次へといろんなことがあり、どうしているかなと気になっていながら~
こちらからアプローチせず、年賀状だけの付き合いになっていた。



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私の方は、彼女の元気な声を聴いているだけで嬉しく、もうわだかまりも消えていた。
思いがけずに一人の時間を持てたお蔭で、心のくすぶりがひとつ融けていった。

彼女の近況、私の近況を話しながら、札幌に出て来たときは会いたいね!と社交辞令で
なく心から言えたのも嬉しいし、私の電話を喜んでくれたのも嬉しかった。

彼女の言った言葉~「相手に共感する気持ちに欠けている」多分、そうだな~と最近
よく思い当たる。(長女との関係で気がつきました!)




桜木紫乃さんの小説でよく情のない人という女性が登場するが、読んでいると私も情のない
人間だな~と気づかされる事がよくある。

情がないから~人間関係につまづいても修復しようと思わず~まぁ~いいか、とそのままに
しておくところがあるから人間として成長していないんだろうなと思う。

姑と上手くいかないのも情が薄いからかなぁ~?とこの頃よく思うが…姑のような情の強い
人にはなりたくないとも思う。

これからの長くない人生…自分のために生きたい、と思うのは身勝手かな~?







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by miqu_7cd | 2018-06-07 06:10 | 雑感

雪融け

昨日は驚くほど暖かく日中暖房を切ったほどで、雪融けも一気に進んできています。
こうなると嬉しいですね~。

買い物に行く途中、通る橋から川の土手にフキノトウが咲いているのを見つけました。
カメラを持ってくれば良かったと、後悔しました。


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少し早いけれど、冬にネットで頼んだ種を取り出しては、眺めています。

昔、父が夕顔を植えていたのを想い出して、干ぴょうができないかな~と
夕顔の種を買ってしまいました。

「ちいさなくらしのたねレシピ」の早川ユミさんの影響です。(^^ゞ

もしかしたら、夕顔ができたら持て余すかもしれないのに、いや持て余すのに
違いないのに、種を注文した時は作りたい気持ちが勝ってしまったのです。

何か新しいことをしていないと…物足りなくなって、無駄なことと思っても
私は手を出してしまうのです。

ま、失敗から学ぶことはいっぱいあるから、無駄も無駄でなくなるかもしれません。




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by miqu_7cd | 2018-03-26 06:30 | 雑感

3月の想い出

もう随分昔の話ですが~、何気なくテレビをつけてあちこちチャンネルを変えていた時、
教育テレビで布作家「早川エミ」さんという方の暮らしぶりを紹介していました。

ユミさんは、アジアの手織り草木染の布で衣服を作り、全国各地で展示会を開いている一方、
ご家族と高知の山の天ぺんに住み、野菜や果物を育て、手作り的暮らし方をしていました。

ご主人は陶芸家、ユミさんは梅干しや味噌はもちろんの事、下着まで手縫いという生活に
驚きもしましたが、自然と向き合う姿勢に魅かれるものがありました。

そのころ私達夫婦は、市民農園を借りて、趣味で野菜作りをしていたので、その手作り
生活に私は好奇心でいっぱいになってしまいました。

その後、2008年に出版された「種まきノート ちくちく、畑、ご飯の暮らし」やその後の
「種まきびとのものつくり」を書店で見つけた時は、迷わず買って何度も読みました。

そして、ユミさんの暮らしに刺激され、梅干しが作れる梅の木が欲しいとかレモンや柚子の
木があったらなぁ~とわくわくしながら食べた果物の種を蒔いたものでした。

北海道ではそれらの木は育たない、と頭ではわかっていても植木鉢に種をせっせと埋めては
芽が出るのを楽しんでいましたが、鉢植えでは手におえなくなって諦めるようになりました。

この頃、野菜作りも一番夢中になって、種を売っているものは何でも蒔きました。
あの「苦い!」で有名な青汁のもとケールも山クラゲまでも育てた経験があります。

当時の私の口癖は、「山ひとつ欲しい」でした!(笑)

その早川ユミさんが札幌の街で小さな展示会を開くことを何かで知って会ってみたくなって
その展示会に行ったことがありました。(2011年)

そう、あの東日本大震災の起った年でした。



その年の2月の末に、高い所に置いてあるものを取ろうとして、つい軽い気持ちでキャスター
付の椅子に乗ってしまい、急スピードで椅子は動きだして、私は転倒してしまいました。

胸は痛むのですが、打撲だけと思い病院へも行かないで、いつもは持たない重いものを持ったり、
雪かきをしていたらどんどん胸は痛くなり、どうにもならず3月11日に病院へ行きました。

「胸骨が折れているから、1か月安静に!」と言われたときは、もう晴天の霹靂でした。

自宅に戻り、コルセットをしてソファに横になってテレビを見ていたら、信じられない光景が
次々写され、まるでドラマを見ているような錯覚を覚えながらも目を離せませんでした。

だんだん見ていると、私も津波に流され胸の骨を折った様な気持ちになってしまいました。
不安でどう対処していいのか?どうしたらいいいのか・・・・本当に起っているのか?

毎日毎日テレビから流れる震災の映像に見入るばかりで、何も手につかなかったあの日々。

放心したように報道を見守るしかなかった離れて暮らしていた日本中の人たち。
そして自衛隊が入り、世界各地から復興に向けて人々が動き出していった2011年。


早川ユミさんの展示会に行ったのは、その震災の前か後かはもう記憶にないのですが~痛い胸を
かばいながら会場に行ったことは覚えています。

ユミさんは、小柄でかわいらしい人でしたが、気おくれがして話しかけることはできませんでした。
バスに乗って会場まで結構歩いたためか、気分も悪くなってきたせいもありましたが~。


私にとって震災と骨折と早川ユミさんは、一つの記憶で繫がっていましたが、だんだん記憶も薄れ
曖昧になって~あの震災は遠い日の事のように日常から消えてしまいそうでした。

最近、ユミさんの新しい本「ちいさな くらしのたねレシピ」を見つけて買って来ました。



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生きるようにくらす
わたしたちは、ほんとうは自然を生きる、生きものとしての一員なのです。
だから生きものとして、自然とともに土とともにくらすひつようがあります。

それなのに、いつのまにか生きものとしての人間でない、生きかたをしてしまっているのです。
生きものとしての人間の野性を失い、便利で、快適なくらしの文明の恩恵をうけているからです。

野性と文明はいつも対極にあります。
すべて野生にもどるのではなく、すこしだけ野性的なくらしにするのはどうでしょう。


最後のほうに書いてあったこの言葉に、胸に浸み込んできました。
便利さを追求させた私たちの欲が東日本大震災を起したとは言い切れませんが、
そう思ったこともありました。

自然を破壊した地震と津波の恐ろしさには、当事者でなくても忘れられません。

そして、一歩、一歩復興していくニュースに我が事のように喜んだり、福島産の野菜や果物を
買ったりするぐらいしか、私にはできなかった。

今日で震災から7年目。

やはり私も少しずつ震災への関心は薄れてきていました。
でも、早川ユミさんの本を手にして、あの時の恐怖が蘇えって来ました。

みんなで地球を大事にしていこうよ!一人ひとりがほんの少し地球を守ろうとしたら~
地球温暖化もほんの少し昭和の初めの暮らしに戻したら、スピードは食い止められると
聞いたことがあります。

水洗トイレも冷蔵庫もない生活は、私は耐えられません。
でも、くず野菜で堆肥を作り、それを土に戻し、小さな野菜を育てることは私にも出来る。

みんなが、自分が出来ることを見つけて、自分が出来ることで自然を守るようにしたら~
震災で亡くなった方たちも喜んでくれないかな~とそんなことを考えてしまいました。

そんなことだけでは追いつかないくらい、今の日本はおかしいと感じてしまいますが。


震災で亡くなった方たちのご冥福をお祈りいたします。
そして、今なお避難生活を余儀なくされている方々が一日も早く普通の暮らしに
戻れますように…。











種まきノート―ちくちく、畑、ごはんの暮らし

早川 ユミ/アノニマ・スタジオ

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種まきびとのものつくり

早川 ユミ/アノニマ・スタジオ

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by miqu_7cd | 2018-03-11 06:42 | 雑感

もらい物

この間、イオンモールに行ったとき、「アンケートに答えるとエコバック差し上げます!」と
声をかけられ貰ったバック。



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あんまり物は増やしたくない~と思って一旦は断ったけれど、一緒に行った娘があまり薦めるので
アンケートに答えてもらったアイヌ文様のバックです。

いろいろなアイヌ文様の工芸品(着物・サラニップ編みのバック・彫刻等)も展示されていたので、
私はそちらの方が興味深く、カメラを持ってこなかったのが残念でした。


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イランカラㇷ゚テは「こんにちは」で、(そっとあなたの心に触れさていただきます)という
暖かい思いが込められた深い言葉です。




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バックの中には、アイヌ文様のファイルとマグネット2個入っていました。
貰ってよかった!


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今年、1年かけてアイヌ刺繍の着物を作ろうと計画しています。

財団には、「伝統工芸複製助成」という制度があるので、費用の助成を受けたくて
迷いながら書類を提出しました。

この制度を利用すると、材料費&講習料の助成・マンツーマンで教えてもらえるのです。

お金を出してもらって制作するというのは、すごいプレッシャーがかかるのは、前に
一度他のアイヌ工芸の制作で経験しているので随分考えました。

自分で費用を出すなら、嫌になっても簡単に止められるけれど、申請を受けてからは
後戻りできません。

だんだん、着物が縫いたくなるのですが教室では着物は教えませんし、材料の藍染地も
高額だから、ある制度を利用する方がいいと勧められていました。

94歳の姑がいつまでも元気だという保証もなく、世話もしないで自分の趣味に没頭して
いいのか?またいつ介護が始まるかもしれないよ~?と心配の種は尽きませんでした。

でも、とにかく申請してみようと、見積書を用意したり、書類を書いたりしているうち、
先ずは自分の気持ち優先、行動しようと気持ちが固まってきました。

申請書類は出したけれど、通るかどうか~先の話ですが、出してよかったなぁ~という
今はすっきりした気分です。(^o^)/






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by miqu_7cd | 2018-02-18 06:57 | 雑感

とうとう大晦日

昨日で大まかなおせち料理が準備できたけれど、黒豆を煮るのが最後になってしまいました。


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自家製の黒豆なので、夫から再三催促されていたのですが~昨日の朝、水に浸けてから、
夕方煮立てて一晩置いたものです。

朝、つまんでみたらまだ苦い。

もう少し水を足しながらアクを取らないといけないようです。
これを煮込むとお正月の準備は全て終わり。

大晦日の今日は、私達夫婦と義母だけの3人の夕食。
夫婦二人だけだったら、もっと手抜きするのになぁ~と罰当たりなことを考えてしまいます。


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拙いブログなのに~いつもイイネやコメントをたくさん頂いて有難うございました。

もう削除しようと思ったブログなのに、ちょっと気が動いて、名前を変えてスタートして
3年が過ぎました。



時々、自分の書いたブログや皆様からのコメントを読みかえしては、いつの間にか励みに
なっていました。

そう言えば、子供の頃作家になりたい等と夢見ていたことを想い出して~ブログの世界で、
小説ではないけれど「書く」事が暮らしの中心になっていたことに気がつきました。

いろんな不安を抱えていながらの70歳になった今年ですが~振り返るといい一年でした。

これもブログを通して出会った方々のイイネやコメント、励ましなどがあったことに
感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました。

皆様、よいお年をお迎えください。
そして、来年もまたどうぞよろしくお願いいたします。


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by miqu_7cd | 2017-12-31 06:41 | 雑感

シシャモの甘酢漬け

大掃除やお正月の準備をしながらも~今年は、なぜかのんびりムードです。
どうしてかな~?と考えたら年賀状がなかったからでした。

叔母なので喪中のハガキは出さなくてもいいのかな?とチラッと頭に浮かんだのですが、
12月が目の前という状況だったので、慌ててハガキを買いに走りました。

喪中用のハガキを買ってきてからも、同居でないから出さなくても良かったのかな?
と少し悩んだのですが~調べてもこの辺は曖昧なので、印刷して出しました。

いつも、クリスマス前は年賀状の印刷で落ち着かない日を送っていたのと大違い。
(年賀状の裏面を考えるのが私の担当だから~)

年賀状の場合も早々と用意すれば~備えあれば憂いなしで…こんなに気が楽なんて、
いつもあたふたしている私には、いい経験でした。


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頂きもののシシャモ、もうそう長くもたないので、甘酢漬けを作ってみました。


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ネットで調べたレシピで作ったのですが~我が家には、少し味が薄くて甘すぎました。
やっぱり焼いてシンプルにして食べる方が、私は好きです。

あと、今年も4日のみとなりましたね。



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お節料理もそう沢山いらないね~といいながら、料理の本をめくる休憩タイム。

毎年、NHKの古い「きょうの料理」と有元葉子さんの本を参考にしてお節を作って
いました。

違う刺激が欲しくて、今年は新しい「きょうの料理」を買ってみましたが~お節の
内容が変わる訳でないですね。(笑)


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by miqu_7cd | 2017-12-28 06:09 | 雑感

パソコンがおかしい~

2~3日前、ある買い物サイトを見ていて戻ろうとクリックしたとたん、おかしな文字が
書かれた画面が現れた。

正確には覚えていないのだが「ウインドウズが壊れたので、修復の更新をして下さい。」
というような意味が書かれ、右上の×印で閉じようとしても閉じない。

それを無視しようとしてたら…

次に「あなたはここを離れてはいけません。更新しないとファイルが消滅してしまいます」
と別の画面が出てきて、残り時間は000秒の数字が動き出した。

仕方なく「ok」ボタンを押したら、また別の画面が出てきて、保存・実行の手続きを~と
説明があって~ここも×印では画面が消えない。

ウイルスチェックは、安全と書いてあったので、破れかぶれでボタンを押して
しまった!

で、最後に行きついたページは、「これを購入したら大事なファイルは保護出来る」
のような買い物画面に入ってしまった。

詳細と書いたページをクリックしたら、すべて英語で書かれていた。122.png

パソコンに詳しいご近所さんに連絡して見てもらって~と夫がその方と親しく
しているので頼んだら、4時過ぎでないといけないと連絡があった。

1時少し過ぎた頃だった。

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後000秒の数字がどんどん減っていくので不安になりながらも、間に合わないなら仕方ないと
覚悟を決めてパソコンを見つめていた。

残り時間「後1秒」となった途端、数字は動かなくなった。



4時より早くにご近所さんが来てくれて、パソコンの画面を見た途端、ニャッと笑った。

そして、あちこちパソコンのファイルを見て~変なファイルは全て削除してくれた。
「もう大丈夫だから」と言ってくれた時は、ほんとにホッとした。

どうも買い物へ誘導するページをクリックしてしまったらしい。

しばらくパソコンのトラブルがなかった~ので、どこか私にも慢心の気持ちがあった。

ああ、よかったなぁ~前はトラブルは一人で背負っていて、メーカーに電話して聞いたり、
ネットや本で調べたりしたものだけど、頼れる人がいるのはいいな~。113.png

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パソコンに慣れていないときは、本当に慎重にページをめくっていたのに、
今ではパッパとスローボタンをクリックしては、フリーズさせていた。

まだウインドウズ7を使っている。

一度10を入れたが、使い勝手が悪くて戻してしまった。

あと、どのくらいウインドウズ7が使えるのか~願わくは失くさないで欲しいと強く思った。
今まで使ったどのパソコンよりも、私には使いやすい。




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by miqu_7cd | 2017-12-18 06:25 | 雑感

日の名残り

日系英国人カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞する事になり、その作品名が
「日の名残り」と新聞やテレビで盛んにとりあげられていた。

「日の名残り…あれ?聞き覚えがあるな~映画だったかな?」と一瞬頭をひねった。

DVDを入れている戸棚を探してみたら、やはり「日の名残り」というDVDがあった。


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偶然同じ題名かな~?と裏を見たら、やはり「カズオ・イシグロ作」を映画化したものと
書いてあった。

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1度しか見てないけれど、淡々としていながら不思議な余韻を残した作品だった。
時間が経てからまた見ようと、いつも心の隅に残っていた。

その女性からも思われ、自分自身もまた好意を抱きながら、発展しないもどかしさを感じる
内容で、それほど大きな盛り上がりがある訳でもないのに、飽きさせず…
全体的にしっとりとした情感が漂っていた。

あの作品の原作者がノーベル文学賞~と思うと何だか不思議な思いを味わった。
やはり、日本的なものが背景にあったから魅かれたのかな~?と。

もう一度、ゆっくり見てみようと思っているが、同じ余韻を味わえるかな?
もう10年以上前に買ったDVDである。

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by miqu_7cd | 2017-10-07 07:17 | 雑感

野際陽子さん

この間、新札幌で靴を買いに行った帰り、足が棒のように重かったけれど、新しいフロアに
移転していた本屋さんに立ちよりました。

前より広くなったので、どこに何あるかわからずうろうろしながら本棚を眺めていたら、
6月に亡くなった野際陽子さんの「70からは やけっぽち」という本が目に留まりました。

今までどこの本屋さんでも見かけたことがなかったので、亡くなってから出た本かなぁ~
と何気なく手に取ってみました。


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確か68歳ぐらいから、この開脚ポーズに取り組んで出来るようになったという事は、
雑誌か何かの対談で知っていたから、先ず「ホントに開脚できるんだ~」と感動。

私もこのポーズが出来るようになりたくて…長年続けていたのですが、太ももが
つるようになって、今は断念していました。

初版が2015年3月、2017年6月・3刷発行と書いてあったので、この本は亡くなって
からの重版でした。(月刊誌【毎日が発見】に連載されたものを本にしたそうです)

中をペラペラ眺めると、野際さんが描いた水彩画も載っていました。

その水彩画がいいんですよね~。
ふぁ~としたみずみずしさと優しさが感じられて、愉しく描いているのが伝わって
きました。

欲しいな~と思いましたが、今月は違う本を買おうと予定していました。
月1冊の本を買うのが、私の唯一の贅沢。

しばらく迷って、本を書棚に戻し、また戻って手にして~そんなことを2~3回繰り
返して・・・・とうとう思い切って買っちゃいました。

帰ってから一気に読んでしまいましたが、テレビのドラマのイメージとはとても違う
様子にすっかり親近感を抱いてしまいました。

ご自分のことを「おっちょこちょい」と書いてありました。

それから2~3日後、野際さんのインタビュー番組を編集した3時間スペシャルが放映
されることを新聞で知って録画して、昨日見ました。

野際さんが各界で活躍している方々をインタビューしていた番組の心に残る言葉を
収録したと紹介がありました。

番組を通して「わたくし・・・」という言葉がとても印象的で、深い知性と教養を感じ
ましたが、反面とてもチャーミングな方だったのですね~。

頭が良くて、きれいでという印象が強かったのですが。

茶目っ気があって、あははは~と少女のように笑う顔に苦労など見えませんが、病気を
隠し、抗がん剤治療を受けながらのインタビューもあった様で、強い一面が表に出て
こないだけ、思いやりの深い方だったと思われました。


女優さんですから美容やファッションの面は真似できませんが、また開脚できるように
頑張ってみようかな~?と私もおっちょこちょいなので感化されました。(笑)

ご冥福をお祈りいたします。



脱いでみようか

野際 陽子/扶桑社

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by miqu_7cd | 2017-10-03 06:55 | 雑感

20年前のこと~覚えてる?

先日、テレビで亡くなったダイアナ元英皇太子妃の特集をしていたので見ていたら、
もう20年も経ったという事に驚きました。

20年前といったら、私は50歳。

その頃何をしていたか~想い出そうとしても何も浮かんできません。

でも、テレビの報道でダイアナ元英皇太子妃交通事故で死亡~と知った時の衝撃は、
つい最近のように覚えているのに、自分の事は想い出さないとは~?

と、かなりショックを覚えました。

それでも、エルトン・ジョンの「さよなら、英国の薔薇」というCDを買ったことは覚えていて、
まだあったかな~?と探してみましたら、ありました。

「キャンドル・イン・ウインド~ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ」と題名がついていました。
今、それを聞きながらブログを書いています。

その頃、長女は専門学校をすでに卒業して就職、次女は私大に行っていたころかな?
ととりあえず少しずつ想い出していますが、私は多分書店でパート。

その書店でパート時代が殆ど覚えていないのです。

確か午後からのパートについていて、母がその頃は入退院を繰り返し、歩けなくなっていて
休みの日は実家に行っていたけれど、ほとんど働いていた弟のお嫁さんに頼っていたこと。

家のローンの支払い・娘の学費の支払いでお金の苦労をしていたなぁ~とは思うものの、
あっという間の出来事ですっかり忘れてしまっていました。

今住んでいるこの家で暮らしてきた20年の記憶が、すっぱり抜けています。
嫌な、辛い記憶はいっぱいあるのに…。

これからの20年も過ぎてしまえば忘れてしまうのかな~?と思うと複雑な思いに
とらわれてしまいました。

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あと20年も生きるかなぁ~?とは思うものの、これからの一日大事にしなくちゃ~と、
ダイアナさんの映像を見ながら、自分に言い聞かせたものです。


それとも忘れるからいいのかな~?




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by miqu_7cd | 2017-09-17 06:58 | 雑感